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糸のまち半原の歴史

 

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糸のまち半原の歴史 ( 2022-01-24 ・ 1203KB )
半原は江戸時代の文化4年(1807年)小島紋右衛門が桐生から八丁式撚糸機を導入したことが始まりといわれています。
本格的な生産は水車を動力として利用されるようになった、嘉永年間(1848年)からであり、明治6年には洋式撚糸機(イタリ-式)の導入、大正の初めには愛川町を中心に愛甲、中、高座、津久井の4郡にまで撚糸業は発展し、半原、又は愛川の名で総称されました。
水車の動力が電機モ-ターに変わり、リング式撚糸機やボビン機などが半原撚糸の地位を不動のものとしました。これにともない各種の撚糸業が発展いたしました。
これらをさらに振興するため六つの団体を統合し愛川繊維団体連合会を創設、昭和42年法人化し、財団法人を設立、各種団体の指導育成・調査研究・福利厚生・教育及び情報の提供など地場産業として200年以上の伝統と歴史を守り、さらなる振興発展を図っています。
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