主に楮(こうぞ)や三椏(みつまた)、雁皮(がんぴ)と呼ばれるものです。三椏は、日本の紙幣の原料に使われています。
これらの植物は、繊維が長く丈夫です。そして、粘りがあるので、繊維同士が絡みやすいという特徴があります。さらに、繊維が沢山取れるということで、和紙の原料にされています。基本的に植物であれば、紙は出来るといわれています。